飲食店の嘘VOL.1 原価率30%って本当?
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Oct 20, 2022
こんにちはKIYOさんです
今日は飲食店でよくある思い込みや正しいと言われていることが
実は嘘だったりすることについてお話します
例えば原価率30%
これは全くの嘘です
そもそも原価は自由です
儲かればいいだけです
30%なんてのはただの目安
おそらく最初に本を出した人が言っただけ
むしろ30%だと利益はほぼ出ません
その計算でいくと利益は多くて10%になってしまいます
ただそれがうどんのみで定食がなかったり
カレーだけの店であったりすると
十分利益が出たりもしますし
客単価が1万円以上に店もやはり利益は出ます
つまり状況によって変わるんです
みんな同じく30%が適正なんてありえないわけですね
私の経験上、それほど特殊じゃないイタリアンや居酒屋さんの場合は
原価20%から25%までに設定しないと利益が出にくいです
それで10%から20%が初めて狙えるわけです
だから言われている常識を常に疑って考えないと
30%を信じたから
永遠に利益が出ないってことがあるわけです
特に大手や何店も経営している会社の数字はあてになりません
なぜならそもそもの仕入れ値が違うからです
意外に知られてないですが
仕入れ値は10%から20%くらい大手は安く仕入れています
だから大手の価格と同じにしたら100%負けます
なので私は常に値上げとなるべく高値を推奨しています
お客様が来るかどうかは安さではありません
行きたい店には高くてもいくのは当たり前なんです
そこをなかなか信じれなかったり勇気が持てなかったり
するんですがやるしかなんです
同じにしたら負ける
価格でなく価値やサービス、味の違い、見せ方の違いで勝負しましょう!
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