値上げが怖いのはなぜか?KIYOさん流 価格と価値の法則

Uncategorized Feb 21, 2023
 

値上げって怖いよね?

 

でもやり方を勉強したり、お客さんの気持ちを理解できると怖くなくなる

 

そもそも価格って何か?

どうやって決めるのか?

 

■多くのお店は相場を見て決める これ最悪!

 

■多くの店は原価で決める これも最悪!

 

お客さんは枝豆とかトーフの原価は知ってるけど他のほとんどの原価は知らないはずだよ

 

お店がお客さんにとって価値はこれくらい感じるでしょ?

 

他の店と比べて原価もサービスもシチュエーションもコンセプトも

ひっくるめてうちのがいいから

これくらい高くてもいいでしょ?

 

なんだったら嫌かもしれないけど

うちしかそんな店ないんだからしょうがないでしょ?

 

こんな感じで決めるのが正解でしょうか?

 

価値ってのは原価とか相場ではない

 

ならみんな同じ結果になるので小さな飲食店が勝つ方法はない!

 

ましてや大手は仕入れ値が10%から20%やすい事実を知らずに同じ価格や

 

安売りするのはただの自殺行為である。

 

 

そもそも商品とはサービスも含めてトータルでどうなのか?

 

100円均一で買うものと

 

欲しいものを買うときは違うわけで

 

あなただってこだわりのものを買うことはあるはず

 

そのときは価格は気にしないはず

 

つまりそんなことを気にしているのはあなたであって、お客さんは気にしていない

 

なのにうまくいかないのは

 

あなたの店に価値があっても

あなたは自分の店を100円均一のように演出してしまっているか

 

違う言い方をすれば価値を伝えていない

 

価値を伝えないなら安くないと買わないのが消費者

 

伝えれば高くても買う

 

それと気をつけないといけないのが自分の行動

 

あなた自身が安いお客さんのように

安さばかり求めて消費行動をしていると

 

お客様は高いと怒るんじゃないかって思う

 

でもあなたがちょっと高いけどどうせいくなら

 

勉強のために価値がありそうな店に食べにいくぞって行動をしなければ

 

価値のあるものに高いお金を払うお客さんの気持ちはわからなくなってしまう

 

昔聞いたことがあるんだけど

 

料理人が修行するとして

 

客単価2000円の店で働くと自分も2000円が基準になってしまう

 

でも客単価1万円の店で働くと1万円もらうことは当たり前になる

 

すごく単純な話だけどその通りだと思うし、とても怖い話だと思う

 

事実私も駆け出しの頃は

3000円程度しか取れないレストランで

働いていたときはそれが高い金額だと思っていたし

 

1万円の店に働いていたときは

それでも安いくらいだと思って

高級料理を作っていた。

作るの大変なの知ってるから

 

同じ人間でも環境によって変わってしまう。

 

私の持論ですが料理の味覚は料理の腕とは関係ない

 

努力とか素質でもない

 

食べてきたもので決まるだけ

 

うまいものを食べたことがない人は

昨日までで食べたものが1番うまいになるだけのこと

 

この話に似ていると思う。

 

高く売りたければ、まず自分が高い店に行けと

 

そして価値があるものをどう見せてるのか?

 

自分の店には何がたらないのかをしれと

 

その後、工夫をして自信を持って根拠を持って売れば何も恐れることはないと

 

そんな気がします

 

 

 

まとめると

 

価格は原価や相場は関係ない、これはもう洗脳に近い思い込みだから気をつけて

だって美容院なんてチョキチョキするだけだから原価0円じゃん

だから1000円にしてくれなんて思わないよね?

 

結局はお客様が感じる価値とあなたの器量で決まる!

 

具体的な値上げや客単価アップの仕方はまた別のメールでお伝えします

 

今日は精神論でした

 

KIYOさんの価格と価値の法則

あなたがつけれる最高の金額はあなたの自信の限界と同じになる!

 

それは腕だけじゃない

あなたのサービス精神

あなたの店の空間

あなたの料理のこだわり

それらを黙ってたらダメ

 

全部お客さんに伝えなきゃ

高い金額はつけれないよ!

 

動画で見るならこちらから

(リンクを押しても動画が見れます)

↓↓↓

 

https://youtu.be/PqcoQYoa2cU

 

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