値上げの全体像を把握しよう
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Aug 13, 2022
今回はそもそも値上げってなんだろうみたいな動画を作ってみました。
気づきにくいこともあると思うのでぜひ参考にしてください。
(リンクを押しても動画が見れます)
⇩⇩⇩
文章で確認したい方はこちらから
↓↓↓
こんちはーKIYOさんです。
今日はそもそも値上げってなんだろうって話
まず必要な前提として値上げっていう言葉に悪いイメージがありますよね。
でも本当にそうなのか真剣に考えたことありますか?
逆にいうと飲食店の価格設定ってほとんどのお店が安すぎるんですね。
その証拠が飲食店の利益の平均が
10%から20%というう数字に表れています。
真ん中をとって15%としても売上が
100万円なら15万円
200万円なら30万円
300万円なら45万円
ちょっと少なすぎると思いませんか?
じゃあこれを内部の対策で利益を増やすといううなら
食材原価をかけすぎているのか?
人件費を使いすぎているのか?
広告費をかけすぎているのか?
そんなことありませんよね?
ということは価格を上げる以外に方法はありません!
客数を増やすのはダメです。
その結果、食材の保管場所、仕込みによる人件費の高騰、忙しくなったホールの人件費高騰につながるからです。
それ経費をかけずに乗り切ろうとすると
今度はお客様に迷惑をかけ信用を失い、
結果売上げも下がりますからね。
つまり値上げではなく
適正な価格にするってことなんですね。
悪でもなんでもなく、利益が出るようにする、お客様に迷惑がかからないように人を雇うための適正価格なんです。
その証拠に値上げしたからといってあなたが贅沢しまくれるほど利益なんて出ませんよ。
つまりあなたが受け取ってるわけではない。
受け取ってるのはお客様なんです。
だから悪ではないんですよ。
それ踏まえた上で
どんな値上げがあるのか探ってみましょう
売上=客数❌客単価❌リピートですね?
今回は客数とリピートに関しては話しません。
まあ当然、客単価ですかね
では客単価とは?
1単純に値上げする
2どちらか選ぶ時に高い方を選んでもらう
3もう一個余計に買ってもらう
このように3つ簡単に出てきます。
価格そのものを上げなくても結果的に客単価を上げれば値上げと一緒ですよね。
値上げは重要ですが、他にもやれることはありますよ。
あなたが手に入れたはずの7つのPOPを使ったり
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↓↓↓
①居酒屋和食「売れる7つのPOPテンプレート」
②焼肉屋「売れる7つのPOPテンプレート」
③らーめん屋 「売れる7つのPOPテンプレート」
④イタリアン•洋食「売れる7つのPOPテンプレート」
自作したPOPで高い方を選んでもらうとか、
もう1個でも2個でも買ってもらうとか
簡単にできるんですよ。
POPにどっちの料理選びますかって書くだけで高いものも売れます。
トッピングどれにしますかって書けば余計に売れます。
お肉2種食べ比べって書けば2皿分の料金がもらえます。
ワイン3種飲み比べって書けば3倍の料金がもらえます。
これ口頭でお勧めしたら嫌われますよね?
でもPOPなら何もしなくてもお客さんが勝手に注文してくれるんですよ
もしあなたがまだPOPを貼ってないならすぐに貼ってください。
もう貼っているならもっと枚数を増やしたり、
違う種類のPOPを追加してください。
あーだこーだ考えてるより、貼れば結果出ます。
ぜひやってみてくださいね。
PS
暑いので体調に気をつけてください。