立地の悪い飲食店 どうすればいい? ②
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Dec 05, 2022
私まあまあ運が悪い男です
こんちはKIYOさんです
前回は駅前と郊外の違いについて軽くお話ししましたが
今日はまた全然違う切り口で立地を考えてみます
これも実体験の話なんですが
私のお店は居抜きなんですが
実は「居抜きあるある」に
ハマってしまいました
そもそも開店当初などは誰も新しいお店のことは知りません
ていうか何年経っても実は知っている人より
知らない人の方が常に多いんです
例外なく全てのお店がそうです
でも店主はそう思っていないんですね
まあ自分が経営していて
自分も友だちも知っているから
世間の人も知っているという思い込みが発生します
ましてやそれなりに毎月広告しているわけだし
看板もあるし
なんだったらのぼりも立ってんだろうが
となるわけですが
それでも真実は知らない人の方が多いんです
その証拠にあなたが同じ街の
全ての飲食店や水道屋さんでも
服屋さんでも知らないはずですよね
その中には
10年以上前や20年以上前から経営している
お店もよう前あるわけですが
あなたは知らないですよね
だから
あなたのお店も知らない人の方が多いわけです
そもそも知っている人の方が多かったとしたら
あなたのお店は少なくとも何万人、
下手すれば何十万人に知られてるわけですから
毎日パニックになるくらい、機動隊が出動するくらいの行列ができてしまうでしょう
話はだいぶそれましたが
何を言いたいかというと
私のお店は最初の3年間か4年間
ずーっと居抜き前の店と間違われていました
毎週1回は必ずお客様に前の店だと思っていたと言われ続けました
しかも
その店が評判が悪かったらしく…..だから入れなかったと
そうなんです前の店が同じイタリアンだったためにその誤解が4年も続いたのです
まあ酷い目に遭いましたね
大幅に時間とお金を無駄にしてしまいました
開店からずーっとお客様に言われています
違う店ならもっと早くきたのに言ってよって
こっちはずーっと言ってますけどって感じですよね
少し違う角度から見たこれも立地にまつわる話です
教訓としては
同じ業態の居抜きには気をつけろってことです
同じ業態だと名前が違ってもリニューアルだと思われる可能性があるってことです
そして7年たった今でも毎週のように初めてのお客様が来店しています
直接お客様と会話して聞くので間違い無いです
そう7年立っても知らない人の方が多い
だから広告は必要なんです。
やめちゃダメなんです。
知ってもらう活動を
ちなみに広告をやめていいタイミングが1つだけあります
毎日満席続きでお客様に迷惑がかかるようになった時だけです
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