お酒が売れる店とお酒が売れない店の違い【飲食店経営】
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Nov 22, 2022
お酒売りたいけど売れないって困っている方がいたら少し参考になるかもしれません
あきらかに売れる店と売れない店にはいろんな違いがあります
当たり前ですがまずは業態
いかにも飲めそうな居酒屋と名乗っていたら当然飲みにきます
いかにも飲めなそうなカフェと名乗っていたらそんなには売れません
これは名前の時点で飲めないよって言ってるからです
でもこれで終わりではありません
逆にいうとどこでどんな名前で営業してもお客様の中に
お酒が好きな人は必ずいます
もっと言えばいくらでもいます
そのくらい飲む人は多いので
私の店でよくあることなんですが
昼でも夜でも飲まないつもりで来た人が
ごめん飲みたくなっちゃったんで
車置いてってもいいですかって毎月10組は言われます
もちろん置いてっていいですよって言うので飲んでいかれます
これはなぜそうなるのでしょうか?
この違いがお酒が売れる店と売れない店の違いなのです
先程の例のお客様が自分で言ってましたよね
そんなつもりじゃなかったのに急に飲みたくなっちゃったのでと
そう感じさせれるかどうかなんです
そう言うメッセージを伝えてますか?
うちは全力で伝えています
口頭じゃなくて
POPやメニュー、目に入るもの全てで
メニューで言えば
この料理はこのワインと合うとか
そもそもお酒のメニューを昼でも置くとか
POPに昼のみOKと書いてあるとか
そういった細かな情報をお客様はキャッチします
ここはもしかして飲みながら食べるのが最も楽しめるお店じゃないのか
なんで俺は今日飲めないんだと
どうしても飲みたいんだ
車を置いていこうとなるわけですね
お酒が売れない店はお酒を飲んで欲しい、飲むべきだというメッセージが足りないです
お酒が売れる店はなんで飲まないんですか損しますよってくらい
料理とお酒を全力アピールできています
例えばPOPに
夏の宝石 天然岩ガキ
日本酒でも白ワインでも
とか
今日はお車で残念ですね
当店はワインと料理を楽しむことで
最高の時間を過ごせます
とか書いてみてください
PS
簡単にやるもう一つの方法
酒のメニューは目立つように料理と別にする
昼でも酒のメニューはおく
そうすると昼でも酒好きは必ずメニューを見る
その結果、違う日の夜に来店してくれます
でもそんな情報を見せなかったら
飲みに来ることはなく飲めない店と判断されます
動画で見るならこちらから
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